ゆさかです😊
2020年11月より本格的に投資を開始し、早いもので約1年半が経ちました。
投資を始めた頃は何を買って良いものかわからず、手探りで始めたのを今でも覚えています💦
その中で今回は投資の王道である「長期・分散・積立投資」が非課税できる制度「積立NISA」の運用実績報告をしようと思います。
最近の投資ブームで既に積立NISAを始められている方が殆どだと思いますが、これから始めようと検討している方のお役に立てれば幸いです😊
積立NISAの制度について、ご覧になられている方はきっとご存じだと思いますので割愛します。
※制度の詳細は金融庁のホームページ等をご覧ください。
保有銘柄
2022年3月現在、私は下記2つの投資信託を保有しています。
- ひふみプラス
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
何故この2つを選んだのか。当時の(今も)投資知識の浅い私が考えたの目的は
- まずは日本株と米国株の資産の分散→過去のNYダウチャートを見ても特に米国株強いでしょ🐯
- ひふみプラスは藤野英人氏の手腕に期待していた→なんだか他のファンドよりいいんじゃない?!
- S&P500は、かの有名な投資の神様ウォーレン・バフェット氏が勧めていたから→米国の個別株よくわからないからこれにしよう😓
そんな安直な理由で決めてしまいました笑 素人なんてそんなものです🤡あはははは・・・
毎年11月の相場が1年間の中で1番良いパフォーマンスを出す可能性が高いことは事前勉強📚で知っていましたので、そこから買い始めようと思ったのが購入の動機です。
※11月の過去10年間(2010年~2021年)の平均騰落率は+4.17%のようです。
購入方法
私が使用している楽天証券で購入しています。楽天証券では楽天カードからクレジット決済にて最大50,000円まで投資信託を購入することができるので、積立NISA年額最大40万円のうち毎月33,333円×12ヶ月=年間399,996円購入しています💳
クレジットカード決済で投資信託購入分も楽天ポイントが付与されますが、最近の楽天はポイント付与率の改悪が行われているため、近々別の証券会社に移管しようか検討中😾
※積立NISA以外にも通常の特定口座で積立を行っています👇
2022.03 積立NISA運用成績公開
さて、前置きが長くなりましたが本題の運用実績はこちらです↓
な、なんと、あんな安直な考えで購入し続けた結果+174,858円の評価損益です🤤(2022.3.27現在)
単純にコロナショックからの上昇相場の一部に運よく乗れただけなので、誰でも利益を取ることができる環境でした。
お気づきかと思いますが、ひふみプラスの保有数量が少ないのはは2020年12月以降積立を停止したためです。
この時、日本はコロナの影響の規制や集団規律が厳しい日本の民族性がこの先の経済回復を阻害すると考え、米国株が日本株よりも勢いが出るだろうと判断し現在までS&P500を集中購入することで日本株は個別株投資を行うことで住み分けしています🌛
最近のNYダウについて
積立成績が良い米国株のNYダウについて、簡単にチャート確認してみましょう👇
※画像はTradingview(トレーディングビュー)からダウ先物チャートを引用しています。
赤矢印(2020.11)から買い始めた時、NYダウは28000ドルでした。今となっては割安でしたね!
この「長期・分散・積立投資」は基本考えることなく、ただひたすらに定期購入するだけなので兼業投資家のはじめの一歩におすすめです。
しかし、相場の勉強をしながら投資の技術を上げていきたい私とって積立投資だけは実力がつかなく飽きてしまいますので、並行で個別株投資も行っています。
また、米国の金利上昇を受けこのまま更に株価が上がり続けることはないと思っています。短期金利が長期金利の水準を上回る状態(逆イールド)になりつつあるので、目先は一旦反発したとしてもやがて下げに転じる可能性が十分あると思います。
それでも積立NISAは20年の非課税運用ができる制度上、長期目線で考えると目先数年下落したとしても再度上昇する可能性は十分ありますので、暴落が来たとしても私は積立を継続していきます🐸
まとめ
積立投資は大らかで根気のある人には向いていると思いますが、気が短く少しの損失や長期目線で投資が苦手な方には辛いかと思います😥
しかし、長期的に株価は成長を続けている歴史を株価チャート📈が物語っているので、将来の資産形成に不安な方やまだチャレンジしていない方、投資は自己責任になりますが一度検討してみるのはいかがでしょうか。